ただ、お前を

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抱きしめたかったよ



第12話、最初はフリーの格好良さにウワーーーッッッとなったし今もなってるんですけど、ウルフランのこと、彼のこれまでとこれからを考えだすと途端に何も言えなくなってしまってスピッツの愛のことばを聴きながら描いていた幻想です 今 煙の中で 溶け合いながら 探しつづける愛のことば……


公式トップにもある“お前は何を守る。そこには何が残る――。”がウルフランの言葉だったことに納得しつつもしんどいな~~となっています でもやっぱりめちゃくちゃ納得している そうだよね……ウルフラン、大戦中は戦って戦って時には罪なき者も殺戮して、それでも戦い続けていたのは国を、そこで暮らす家族を守りたかったからなのに国は敗け、帰った故郷は戦火に焼け最愛の家族は犠牲になっていた 守りたかったものを何一つ守れなかった、何も残らなかった、自分にはもう何もないという怒り悲しみ喪失絶望をずっと抱えたままで彼はいる どれもひとりで抱えるには重すぎる感情を誰とも共有せず、そして捨てずに持ち続けているウルフラン、そうしたほうがよっぽど楽なのに、その感情たちに目を瞑れなかった見ないふりができなかったウルフラン、あまりにも“““人間”””だし美しいと思います 怒りや絶望を持続すること、途方もなく大変なのに彼は9年間も、それもたった独りでそれらの感情の中にいる その意志の強さ、美しい以外にどう形容すればいい???わからない……推し……推し、美しいな……あまりにも…………。

そしてウルフランがこの言葉を投げかける相手は間違いなくフリーだし、それにこの問いに答えられるのはただひとりフリーしかいないんだよと思う 大戦時代を伴に過ごし、そして今は真逆ともいえる生き方を選んだフリーにしか答えることができないんだ
とはいえ今もしっかりと吹っ切れたわけではない、葛藤を抱えたままでいるフリーはすぐさま答えられないのかもしれないけど、それでも絶対に彼なりの答えを見つけて、彼自身の言葉でウルフランへ伝えるに違いないので…………フリウル、考えれば考えるほどにフリウルなので、胸がいっぱいになっちゃうな…………。



残業で遅くなったので今日のよゼミ!は明日見ます、タイムシフトありがたいな~~~
挿入歌アルバムは昨日届いたのでゴリゴリに聴いてます、やっぱり第2話挿入歌Backtrackがあらゆる意味でめちゃくちゃ好きだし戦闘シーンで流れる曲が好きなのでDance DanceやGravitational Collapseも最高、Stampedeを始めとした大佐曲は言わずもがな……た、大佐~~~ッ(信者)
迷ってるくらいならもう買っとくに限るよな???と8/18のライブチケットを買ったので(K)NoW_NAMEの他のアルバムも聴いておこうと思います そもそもアニメ自体おもしろそうだなと思ってるんですけど、灰と幻想のグリムガルサクラクエストも……


拍手のお返事させていただきました、ありがとうございます~!