ガラの悪いフリー・アンダーバーが本当にめちゃくちゃ好きなのでグイ・カーリン潜入中の様子、めちゃくちゃ見たかったなの気持ちでいっぱいです あのスウィーティーですら見破れなかった兵隊崩れのならず者のふりをしていたフリー、絶対にガラ悪かったでしょうが……み、見たすぎる……
フリウル、もしもその時期に再会していたら第2話よりも平穏な再会になっていただろうな アーケイムとグイ・カーリン、敵対はしているかもしれないけどそこまでバチバチでもなさそう……というか表向き敵対はしていても取引することはあると思うんですよマフィアだし
そういう取引の場でバッタリ再会したフリウル、フリーは最初めちゃめちゃ動揺するもののすぐに取り繕うしウルフランは表情ひとつ変えやしない 取引はそのままつつがなく終了するけどフリーはウルフランのあとを追いかけてしまうんだよな だけど久々の再会にも関わらず何の感情も見えないウルフランに「何か用か」とそっけなく問われてもフリーはどう答えればいいかわからないんだよな、自分でもどうして追いかけてしまったのかわからないので……。
それでも誤魔化すように「久しぶりに会った戦友に挨拶くらいはしてもいいだろ」と答えると「……戦友、か」と呟いたウルフランの表情に少し皮肉の色が混じる そんなウルフランに「……お前、どうしてマフィアなんかに」と潜入捜査中の自分の状況も忘れてつい問いかけてしまうフリー フリーの記憶の中のウルフランは不愛想で融通はきかなかったけどそのぶんまっすぐで高潔な男だった その印象と今のウルフランはどうにも違っているように思えた フリーの問いにウルフランは「ずいぶんな言い草だな」と呆れた声音で言い、そして「……お前だって、同じようなものだろう」とフリーが見たことのない顔で笑う ウルフランのその表情に『ウルフ、お前はそんな顔で笑わないでくれ』と叫びたくなるのをこらえて「……ああ、そうだな」と絞りだすように答えるフリー……
って、暗～～～……ッッ マフィア時代に再会したフリウル、平穏かもしれないけど湿っぽい なんというかフリー、湿度高めな性格をしている（？）（伝われ！）ので本編前～本編中のフリウルを考えるとどうもこういう感じになってしまう しかしそうやってこじらせているフリー・アンダーバー、まさに“フリー・アンダーバー”という感じなんだよな……（？？？）（伝われ！！！）（……）
