声も身体もくれてやるから

久しぶりに蝶の飛ぶ水槽https://www.uta-net.com/movie/280072/を聞いて泣くのをこらえた結果ギィイ~~~~~ッツ;;;;;とドアの軋み音みたいな声でうめいてしまったんですが(?)pet、1年経った今でも心の深いところに刺さったまま抜けない作品なんだよな 近年見たアニメ作品の中で自分にとっていちばん思い入れがあるのはフェアリーゴーンなんですけど(言うまでもない)、「すごいものを見てしまった……」という感情でいっぱいになってしまった作品はpetなんだよな
なのでその主題歌である蝶の飛ぶ水槽もすごく思い入れがある もう歌詞全部がpetなんだよな “光と影の軌跡も血だらけの傷も僕”だから“誰にも渡せない”し“誰にも殺せない”、だからこそ“すべてを奪われた僕でも君の名前を呼べる”んだよな……pet、見返したい見返したいと思いつつ見たら心が抉られることがわかっているので見返すことができない作品……。


昨日アニメ感想を書いていて否定的なことを書くくらいなら感想として残さなくてもいいのかな~とふと思ったけど自分はその作品のどういうところがひっかかったのか?モヤモヤしたのか?ということを言語化するのは大切なことだよなという思いのほうが強かったので結局書いた いやこのブログでモヤった感想を書くのは今に始まったことじゃないんですけど改めて思ったので 「なんかイヤ」で済ますのは楽なんだけど自分の感情はちゃんと解体(解体……?解析……?)して言語化したい もちろん「好き」の気持ちのほうが追っかけたいし掘り下げたいし基本的にはそっちのことばかり考えてるんですけど、そうじゃないものに出会った時も思考を放棄したくないというか……「好き」に限らず言語化を諦めたくないな 全然できてはいないんですけど……言葉にするのは難しい……(呟きながら布団にもぐる)(早々に諦めとるやんけ)

というわけでくまクマ~のことを再度考えていたんですけどやっぱりキャラデザはかわいかったしユナとフィナのふれあいは微笑ましかったし最後まで見ている時点で惹かれる部分はあったんですよね、マジで自分には合わないなと思ったら途中で視聴をやめるので……。
ひっかかった部分、やっぱりその世界での人々の生活が見えなかったないし不自然に見えてしまったところなんだろうな~~たとえば『その世界の人間は食に対して興味がない』という設定だったなら気にならなかったかもしれないけど市場もあって食材も売っているし屋台もある、つまり食に対して興味がバリバリある状態なのに調理のバリエーションが少なすぎてエ~~?になってしまったんだよな 結局どれだけぶっとんだ設定であっても『その世界での生活が見える』ものなら気にならないし納得できるんだよな 納得、めちゃくちゃ重要度の高い感情だからそこが侵されるとウーンとなってしまうのだ……。

しかしこれはあくまで“私の”感想だから、私が気にすることを気にしない人もいるし私が気にしないことを気にする人もいるんだよな めちゃくちゃ当たり前ですけど考え方感じ方は人それぞれなので


だからフリウル原稿、“私が”納得できるものを書きてえ~~~!!!!!と思うんですけどこれがマジでメチャクチャ難しい(本題)(前置き、長……??!)
自分で自分を納得させるの、めちゃくちゃ困難じゃないですか?自分、まったく納得せんやんけ……どうなってんだよお前は本当によ……(ぼやきながら原稿に戻る)(楽しいよ、楽しいけども……)