呼び方

ヴェロニカに対する想いをそのつど周りにしっかり伝えているマーリヤと違ってフリーは本編中全くと言っていいほどウルフランに対する感情を他人に明らかにしないんですよね そこらへんが顕著に表れているのが第15話のフリーですけども……(第14話でウルフランに言われたことをめちゃくちゃひきずっているのに周囲に明かさず、しかし動揺しまくっているのでマーリヤ達に心配をかけるフリー・アンダーバー……)

つまりフリーはウルフランに対する独占欲がめちゃくちゃ強いんですよね 周りに話さないということはウルフランの言葉、そしてウルフランへの己の感情は俺だけが知っていればいいことだと思っているということなので……


そんなわけで本編終了後に無事くっついたあともフリーはウルフランへの独占欲を些細なことでこじらせると思うんですよね そういう漫画です(いや前置き長)
ウルフランが美人なのは確かに事実だがセルジュがウルフランをそう認識して対応しているのもモヤるしそもそも『ウルフランをウルフと呼んでいいのは俺だけなんだが……???』という気持ちもなきにあらずなフリー・アンダーバー……

ちなみに本編終了後のウルフランはドロテアの協力者という立場になっている(教団幹部として極刑に処されるところだったがフリーが局長の力も借りて司法取引を行いそういうことになった)(さらにフリーがウルフランの身元引受人となっているので合法的(…?)に一緒に住んでいる)という自設定があります フリーとウルフランが堂々と一緒にいるためには一体どうすればいいんだ……??!と頭をこねくり回した故の設定……

他にも『尊敬している人(フリー)の大切な相手だから』という理由もあるにはあるけど一番の理由はやっぱり『おもしろいから』ですね……>セルジュの「ウルフさん」呼び

セルジュとクラーラの会話、このあともう少しだけ続く予定なのでちゃんと形にしたい(描きたいものが増えていく~~ッ)


そして(そんな状態でなんでもないわけがあるか……)と思うウルフランだけど重ねて聞いたりはしない 落ち込んでいる理由に興味がない……というわけではもちろんなく、気にはなるがこいつが話したければ話すだろうと思っているし今は気落ちしているこいつの傍にいるだけだと思っている
理由も話さずいきなり抱きしめてくるうえに重たい空気を纏っている自分に嫌な顔ひとつせず好きにさせてくれるウルフランに(こいつはこれだけ俺に許してくれてるってのに俺はなんつー小さいことで……)とますます自己嫌悪に陥るフリー……っていやこれフリーめんどくさすぎるな???陥るな、立ち直れ(?)いやでもフリー、絶対にめんどくさいところあるんだよな しかしウルフランはそういうフリーのこともかわいく感じていたりするからな なぜならフリウル、非常に相性がいいので……(確信に満ちた表情と頷き)



小説に行き詰まったらお絵描きする、ということをしていたら結局漫画のほうが先に仕上がった(そもそも短いけど)ので自分は……自分は小説書くのに向いてないんじゃないか?!!と思ったんですが小説書くのも楽しいしお絵描きするのも楽しいからどっちもやっていきたい(ということを一定の周期で考える)(し結論は毎回同じ 両方やりたい)

正直ここ最近のニュースを見ているとめちゃくちゃ怖いし悲しいし腹立つこともあるし気が滅入ることもあるんだけど、そんな自分を否定せずに「自分は今こう感じているんだな……」ということを受け止めておきたいです(自分の感情、否定するより自覚していたほうが楽なので……)
その上で自分にとって楽しいことや好きなこと、いろいろ摂取したいしやっていきたいな……(そんなわけで推しや推しカプの存在、マジでめちゃくちゃ救いだ~~~!!!)