推しカプの攻めの恋愛観

自分、基本的には円盤の複数買いをしない人間なのですが(そもそもBD自体滅多に買わない)フェアリーゴーンに関してはいともたやすくそのタガが外れてしまう、いやでもね仕方ないんですよ……



アニメイト全巻購入特典ドラマCDの内容がこれなんだもんな……推しカプの攻めの恋愛観、知りたいに決まってるだろいい加減にしろ(キレ)(キレるな)


というわけでドラマCDの内容が明らかになってすぐさまアニメイトオンラインで予約したクチなんですけども、最終巻発売する少し前にアニメイトオンラインを覗いたら全巻購入特典の説明書きが消えていたのであ、アレ~~~???ちゃんと特典ついてくるのか~~~??!?!とハラハラしていたんですけど今週無事に届きました 段ボール開ける直前めちゃくちゃドキドキした……CDが目に入った瞬間「神よ……」って呟いちゃった……(…)


ドラマCD、実際の内容もめちゃくちゃよかったです マーリヤから恋について尋ねられてメチャメチャしどろもどろになりつつフワッとしたことしか言えないフリー、かわいいにもほどがあるんだよな……「こっ……恋ぃ? いや……まあ、そりゃあな、ないわけじゃねえけど……なかったらアレだろ? いい大人だぞ」って、“恋愛経験、ない”って言ってるようなもんじゃないですか わかりやすいかよ……カワ……。

フリー、大戦時代や終戦直後は酒と女に溺れる生活をしていたので(特典小説参考)女自体は数えきれないほど抱いているんですけど、それはあくまで逃避によるものであり恋愛によるものではないと自分でわかっているから「ちゃんとしたアレは……」と言いかけて「ちゃんとしてないのもあるんですか、恋って?」とマーリヤにつっこまれて「あぁ、いや……」と言葉を濁すんだよな……迂闊カワイイ……
しかしそもそもフリーの恋愛経験のなさ、フリー自身がそれを避けてきたからに他ならないんですよね フリー、アニメ本編でも特典小説でも描かれているけど自己肯定感がとても低いので“自分は誰かに愛される人間でも、誰かを愛していい人間でもない”と思っているから…… それでも「私が……恋なんかして、いいのかな」と自らが“災いの子”であることを思いながら呟くマーリヤには「いいに決まってる」と真摯な声で答えられる男なんだよなフリーは……フリー、お前そういうところだぞ ウルフランに「……おまえ、そういうとこだぞ」とか言ってるけどお前も大概な男だからなフリー・アンダーバー……(真顔)


そしてこのドラマCDによりフリーがウルフランに惚れた時期が明らかになったというか一目惚れ説がめちゃくちゃに高まりました 今回の話、マーリヤに初給料が出た頃の話なんですがマーリヤとクラーラが仲良くなっていることから少なくとも第2話よりあとの時間軸なんですよね つまりフリーとウルフランが9年ぶりに再会して刃を交えたあとということになりますが、そのタイミングで「(一目惚れをしたことは)あるかもしれねえし……ないかもしれねえし」「なんだ、その……直感? そいつが正しいとは限らねえしな」「一目惚れした相手に殺されそうになったりするかもしれねえだろ」と話すのは……つまり……どう考えても“““そういうこと”””では……???(顎に手をあてる絵文字)
『一目惚れした相手に殺されそうになる』、例え話としておかしすぎるんだよな そりゃマーリヤも「あ、あります? そんなこと……実体験なんじゃ……」って言っちゃうよお……それまでフワッとした話ばかりだったのにここにきて謎の具体性を持った話が出てくるんだもんな、フリーがいくら否定しても実体験としか思えねえよ……フリー、一目惚れ否定派っぽくなっているのは一目惚れしてからずっと想い続けていた相手が自分と道を違えていたことを知ってめちゃくちゃショックを受けているからでしょ……(名探偵)


まああの……つまり公式が強すぎるんですよね……公式、フリウルという名の自カプを主張することに余念がない 推しカプの攻めの恋愛観を知ろうとしたら推しカプが公式の自カプであるという揺るぎない事実を叩きつけられてしまった いやもうフリウル……フリウルはすごいな、本当に……。



今日は職場の人事異動が発表されたんですが自分は異動なかったのでよかったです もしかしたらそろそろあるかな?と思っていたので……
しかし頼りにしていた後輩が異動になったので心細い、後輩とはいえ今の課にいる歴は相手の方が長かったので異動する順番としては妥当なんですが……異動、自分がするのも心細いけど仲良かった相手がするのも寂しいよ~~~;;新体制に向けた準備、ちゃんとしておかないとな……。