感想まとまらんにも程があってワロタ(笑えないです)

第18話感想、書き連ねていたら追記どころじゃない量になったので別記事です しかしOPのウルフランが何回何十回見ようが色褪せることのない鮮烈な美しさを放っているので見る度に「う、う、美し~~~……;;;」と感極まってしまうんですけど実際問題マジで美しいので仕方がないよな……という心持ちになっています 美しいものを見て美しいと感じてしまうのはもう仕方がないことなので……。第17話ではOP流れなかったから第18話のOPで余計にウッウワ~~~;;美;;;;となってしまったな……ウルフラン・ロウ……美しい男なんですよ……。


スーパティ、登場短いながらも今回も最高のやつだったので好き~~~となっています スウィーティーの有り余る行動力にうんざりしながらも結局ちゃんと付き合うパティ、この関係性がめちゃめちゃ良なんですよ ちなみにスウィパティではなくスーパティ表記しているのはパティがスウィーティーのことを『ド悪魔スー様』と呼んでいるからなんですけどパティが初めてそう呼んだ時に「なぁにその呼び方?」と戸惑い呆れた様子だったのに結局はそう呼ばれることをスウィーティーが許しているところに二人の関係性が現れていてめちゃくちゃサイコーなんですよ スーパティ、好きだな……。二人で海渡ってほしいしミッドエンドも冒険してほしいよ……「バカンスに行きましょうパティ!」とスウィーティーに強引に連れていかれた先が岩と砂ばかりの土地ミッドエンドで「これのどこがバカンスなのぉ~~~???」と嘆くパティ、めちゃくちゃ想像できるもんな……でもパティは楽しそうなスウィーティーにしっかり付き合うしスウィーティーもパティが絶対についてきてくれるってわかってるんだよな……スーパティ、愛……。


イージェイ、掴みどころがない人間だと思っていたら自分に圧倒的自信がある人間だったのでなるほどそういう感じなんですね……???となっていたら今回で退場してしまったので正直もっと見ていたかったです でも「世界中の人間が全て俺であれば誰も苦しまない」「俺は万能だからな」と至極当然のように言うほど自分にメチャクチャ自信があり自分が名実ともにこの国の王となるその日に向けて培養型妖精兵をコツコツ量産したりとまあ色々積み重ねてきていたのに小物と侮っていた相手にあっけなく負けて最期の悪あがきで相手も道連れにしようとするところ、惨めでメチャクチャかわいいなと思いました(え???)いや人間、惨めがすぎると一周回ってかわいくないですか……?「ただの負け犬だろ!」とフリーに言われて笑う顔、ベストオブ惨め(…)ですごく好きですね……イージェイ、かわいい男だったよ……。安元さんがナレーションを担当したプラネタリウム、今度友達と観に行くので楽しみです……(この情報いるか???)


そしてイージェイを斃したことによりフリーは“人を殺せる人間”だということが真に明らかになったのでウウッ……フリー……フリー・アンダーバー…………(何?)いやイージェイ、足場の縄を自ら切らなければ死ななかったかもしれないが……でもあの出血具合、すぐに処置しないと失血死間違いなしだったのでやっぱりフリー、殺せる側の人間なんだよな……妖精兵として大戦を生き抜いたということはつまり殺されなかったということ、つまりそれだけ敵兵を殺してきたからということに他ならないのでわかってはいたんですけどこうして目の当たりにすると……ああ~~~……フリー・アンダーバー……(いやだから何???)
そうやって人を殺せる人間でありながら『大義があるから戦える――本当にそうか?俺はあいつら仲間がいるから戦えるんじゃねえのか?』と聞く者が聞けば甘ったるい、青臭いと切って捨てそうな考えを持っているところがめちゃくちゃ好きだし“信じてくれる仲間のために”ムーブで実際に覚醒するところがすげ~~~好きですね……フリー……いい男なんだよ……。
戦っている時のフリーの険しい顔、鋭くなる目つきがとても好きなので今回盛り沢山で嬉しかったです テレビ見ながらサイコ~~~~ッッッ!!!!ってドーパミンドバドバでした 「何が理想の世界だ!!」と叫んだ時の表情と声、好きすぎてめちゃめちゃリピートしちゃった……「……お前達を信じろってか」と仲間達を想い呟いた時の横顔や声色(こちらはこちらでめちゃくちゃ好き)との振れ幅がたまらないので……。あとマーリヤに間一髪助けられた時のフリーも良……いやつまり全部よかったです フリー・アンダーバー、存在自体が最高の男なので……(言語化諦めマン)


フェアリーゴーン、マリヴェロとフリウルの物語だと思っているけどフリーとマーリヤの関係性も私は好きなんですよね、最初の頃はフリーがマーリヤを守ることが多かったけど今ではマーリヤもフリーを守り助けるという対等な関係に育ってきているところがとてもよいと思うので……。背中を預けることのできる信頼がおける仲間感、よい……。


しかしヴェロニカはあまりにも悲痛すぎませんか???モルテラントを手にした時の微笑んでいるように見える表情、「……これで、やっと」と呟く声、あまりにもあんまりで泣きそうになってしまったんですが……あのEDへの繋ぎ方、ずるすぎるでしょ……。ヴェロニカ、マーリヤに対する態度がやわらかくなってきていたので絆されてきているな……と思っていたけど復讐の意志はやはり固いし頼れる相手がいなくなっても必ずやり遂げるつもりなんだよな……マーリヤ、お前の手放したくない運命がすぐ近くにいるんだぞ頼む気がついてくれ……とめちゃくちゃ思いましたね……エーン……ヴェロニカ……。。。


ついにカルト宗教妖精教の正式名称がアインツ教団だと明らかになったわけですが……なんで祭壇に“あの御方”こと融合体がいるんですか???いやもうこれは確実じゃん……融合体と妖精憑きを使って確実に悪いことを行おうとしてるじゃん……間違いないじゃん……妖精原理主義アインツ教団、ウルフラン・ロウを返してください……(もはや言いがかりだとは思っていない顔)
いやしかしアインツ教団、マルコ・ベルウッドが「一切の穢れが祓われあらまほしき世がもうすぐ現れます」と言っていたので今の世界を壊して理想の世界を作ろうとしているのだと思うんですがウルフランは第19話予告で「……もうすぐ全てが終わる」と言っていて、そしてそれがウルフランの願いだとしたら教団の目指しているものとはまた変わってくるよな~~~と気になっている……『全て壊して作りなおす』ことと『全て終わらせる』ことは違う……。Cパートでウルフランとミケルが輸送車を襲ったのでこのまま放っておけば妖精省に黒の九が運ばれてくるのにわざわざ襲わせる必要がない、離反か?とも思ったんですけど多分そうではないんですよね、ウルフランはともかくミケルに教団を離反する理由がないから……ネイン局長に怪しまれていると感じたマルコの差し金だろうな、輸送中に奪われたため妖精省は黒の九を得ることができなかったとするための……それでも教団として秘密裏に手に入れられるから……。というかミケル、マジで何???教団を離反する理由がないとは言ったけど本当にないのかはわからん……オズさんの妖精を使っているのはオズさんに移植されていた妖精器官を再移植されたからだと思いますが……いやしかしCパートのウルフランマジで顔がかわいい、この顔で35歳は無理でしょと思う 若いミケルの方が凶悪な顔つきしてるし輪郭が大人じゃん……どうなってるんだウルフラン、なんだその瞳の大きさは……かわいいぞ……でも次回予告では美しいカットがあったので第19話のウルフランもめちゃくちゃ楽しみなんだ……
ウルフラン……ウルフランの願いは何なのかなあ…………ウルフラン、全てが壊れるところまで見届けられればそれでいいということなのかなあ……そのあとで理想の世界でも何でも作ればいい、俺は全てが、このどうしようもない世界が終わるところさえ見られればそれでいい、という……ウルフラン・ロウ、この世界に絶望する男……お前の真の願いを……教えてくれよ……(大号泣)


もしかしたらそれがわかるかもしれない第19話、第19話が早く見たいよ……しかし「次で第19話ということはフェアリーゴーン、あと6話で終わってしまうのか?」と気がつきメチャクチャ嫌だ!!!!!と大暴れしそうになったんですが第1クールのみのアニメも多い中でなんちゅー贅沢な……とも思う 思うけど嫌なモンは嫌なんだよ~~~涙 でもしっかり受け止めたいので12月、毎週月曜日はフェアリーゴーン休暇取ってもいいですか???(…)(少なくとも最終回ではマジで取りそうだな…)