新OPの推しが本当に本当に美しいので

何度見ても美しいと思うし「美しいな……」とつい口からこぼれてしまうしめちゃくちゃ心揺さぶられてしまう ウルフラン・ロウという男、どうしてここまで美しいのかな~~~(涙)わからん……わからんすぎてもう泣くことしかできない……0:42~の横顔、本当に綺麗で凛としていて“美しい”以外の感情がなくなってしまう プレミアム上映会でも見たしニコ生でも見たしYouTubeでも数えきれないほど見たのに、テレビで見て改めてその美しさに呆然としてしまったんだよな……。

なんというかテレビ、画面の大きさが丁度いいんですよね 映画館も迫力あって最高だったんですけど大画面に映る推しにキャパオーバーしてしっかり見ているつもりが見れていなかったんだなと気がついた……。そしてスマホもなんだかんだで画面が小さいので細部が潰れていたんだなと……。その点テレビだと全体に目を配れる大きさ(うちのは32型)だし映像の細部も潰れないしで本当に良い 新OPのウルフランの瞳、こんなに美しく描かれていたのかとやっと気がつくことができたし睫毛の長さに動揺して何度も再生しちゃったよ……。

“かたりあい”シーンも言わずもがなでコマ送りでワンカットずつ確認してはフリーとウルフランの表情、顔のつくりの違いにア~~~……となったし先に攻撃を仕掛けるのも先に目を逸らすのもウルフランのほうでそれに対してフリーはウルフランの攻撃をしっかり受け止めるしウルフランの顔から決して目を離さないしでエ~~~ンとなってしまった フリウル、この対比が本当に……本当に…………、……………。対比カプ…………(うまく言葉にならず万能な言葉に逃げる様子)(言語化を諦めないんじゃなかったのか?)



というわけで第13話、水曜日にじっくり見返したいと言っておきながらOPだけで1時間近く使っていました う、嘘でしょ……?自分で自分にビックリなんだが……???いやでも新OP、見る度に新たな発見があるので何回でも見たくなってしまう STILL STANDING、マジで最高だ……。このOPが毎週流れること、本当に嬉しさしかないな……。

本編に関しては何度も見ているうちにレイ・ドーンがめちゃくちゃ気になってきた、というかもはや好きだ……と思い始めました レイ・ドーン、自分の頭で考え自分の意思で行動し自分の意志を貫く強さをもった人間なので……。どれだけの恨みを買おうとこれが自分の為すべきことだと決めて歩みを止めないレイ・ドーン、“人間”だ……めちゃくちゃ“人間”だよ……。彼の行動を肯定できるかどうか、とはまた違った話で彼の選んだ生き方、考え方自体は肯定したいんだよな……この感情はウルフランに対するものと似ているなと思う フェアリーゴーン、行動の是非はともかく生き様を肯定したいキャラが多いんだよ~~~
「この世界の罪も、罰も、痛みも、苦しみも、悲しみも、喜びも、全て――全て、我々人間のものだ」というレイ・ドーンの台詞、本当に良いな……。

そしてレイ・ドーンが焼き払った自らの故郷・妖精郷スーナ、マーリヤとヴェロニカの故郷でもあるところだけど一言で表すとクソ田舎では……???ここで言うクソ田舎、めちゃくちゃ田舎という意味ではなく田舎特有の悪いところが詰まったクソな場所という意味なので……(口が悪いですよ!!!)

マーリヤ、生まれた時に両親が死ぬという不幸が重なったことで“災いの子”と呼ばれ周囲から疎まれ孤立しているわけですが出産はそもそも命がけなものだろうし父も守人として森を、ひいては村を守るために命を落としたわけだしそんな中生まれた子を“使命を全うした守り人の子”として村の人間が母代わり父代わりとなって慈しみ育てていくならともかく言うに事欠いて“災いの子”として迫害するってどういうことやねんお前らには人の心がないんか……???その人間にとってどうにもならない・変えようもないことを理由に差別をすること、特に抗う術を持たない子供に対してそれを行うことにメチャメチャ強い怒りを覚えるようになってきたのでスーナ……スーナマジでクソだな~~~???!!と思う(いや差別、どういう理由であってもよくないし大人も子供も関係ないが……)(そして差別を物語で描くなという意味ではない……差別を描くのはいいんだよ……差別を描く際に“これは差別である”という認識をしっかり持つことこそが大事だと思うので……)(話が脱線している!戻れ!!)

そしてそんな辛い日々を送っていたマーリヤにあたたかな感情を向けて、優しく接してくれたのがヴェロニカだったわけで……。いやユルゲンさんにもマーリヤに対する愛はあった(少なくとも可哀想な子だ、という哀れみや慈しみの感情はあった)とわかるんですけど、それを大っぴらにはしていなかったから……。自分は災いの子だから、と優しくされることに怯え戸惑うマーリヤがめちゃくちゃつらい ヴェロニカと腕が触れあってびくついてしまい、身を引こうとするマーリヤを見ていると「コラ~~~ッッッ!!!彼女を疎んできた周囲の大人~~~!!!!!怒怒怒」と余計に怒りがわいてくるな……。

そういう周りの影響を受けずにマーリヤに接することのできるヴェロニカ、彼女自身が優しいのはもちろんなんですけどこれまでしっかり愛されて生きてきたからというのも大きいよな……と思った “幸いの子”と呼ばれ周囲から愛を注がれて生きてきた、恵まれた側の人間なんだよなヴェロニカは……そして自分が持てる者だという自覚があまりない……。しかしそういう人間が持たざる者に優しくできるかと言ったらそうとも限らないわけで、そういう意味ではヴェロニカ、やっぱり優しい少女なんだよな……いや自分でも何が言いたいのかわからなくなってきた、指示語を使いすぎている……。
とにかくマーリヤにとってのヴェロニカ、恵まれた環境にいる自覚のなさに対する羨ましさも含めてめちゃくちゃ眩しくてその優しさが救いで本当に大きな存在だったんだな……と いや今もずっと大きな存在だしマーリヤの行動原理はヴェロニカなんだよな、絶対に諦められない存在なんだよ……。


エ~~~ン全然感想まとまらないんですが???やがて3000字になるのに言いたいことの半分も言えてない気がしてきた……言いたいことも言えないこんな世の中じゃ……(いや言えてないのはお前の言語化能力が低いせいだから 世の中のせいにするな)(はい…)

メチャメチャざっくりまとめるとマーリヤにとってはヴェロニカ>スーナだからヴェロニカと生きる未来を得たい(だから復讐に駆られるヴェロニカを止めたい、自分と一緒に生きてほしい)けどヴェロニカにとってスーナは大切な、幸せのつまった故郷だったからそれを奪ったレイ・ドーンが絶対に許せない(それ以外は望まない、過去も未来も何もいらない)だからマリヴェロ、ままならないな~~~(泣)という気持ちです
いやマーリヤ目線で見るとスーナ、ヴェロニカが復讐鬼になってまでレイ・ドーンに報いを受けさせる必要のある場所なのか?とは思ってしまうんだけど、ヴェロニカがああいうまっすぐな優しさを持っていたのは周囲の愛で育まれた部分も大きいと思うから……物事を一面だけで見てはいけない……やっぱりままならない……そしてざっくりまとめると言いつつ全然まとまっていない……(…)書きたくなったら改めて書きます……。


こんなんで第14話の感想書けるのか???って感じなんですけど書けない気がしてきた(号泣)感想ブログやってるわけじゃないから書かないなら書かないでいいんだけど自分の頭の中整理するためにも書きたい……が怪文書になる予感しかしねえ……。……まあ怪文書でもいいんだよな、自分が自分のために書くモンなんだから……(開き直り)



次の土日は社員旅行の予定だったんですが台風の影響で延期になりました 強行して何かあっても怖いもんな……。というわけでこの三連休はぽっかり予定が空いたのでひきこもる予定ですヤッタ~~~!!おうち大好き!!!(…)いや本当に台風凄そうなので悠長なことも言ってられませんが……台風、何事もなく過ぎ去ってくれることを祈る……。


拍手のお返事させていただきました、ありがとうございます!そしていつもお礼を伝えるタイミングを逃しているのですが拍手押してくださる方もありがとうございます、嬉しいです……!