1クール最終話タイトル不吉すぎて腹痛

フェアリーゴーン第11話、月曜朝5時に起きて1回、仕事から帰ってきてもう1回見たんですけど感想まとまらなくて昨日は結局前記事のフリーの絵を手直ししていましたね……(逃避)そんでイラスト差し替えて風呂入って寝たという、若干眠り浅くて日中眠かったんですけど(ひきずっちゃってるじゃん??!)

いやもう第11話、あらゆる思惑入り乱れててめちゃくちゃおもしろかったんですけどあと1話で1クール目の最終話を迎えてこれから3ヶ月お預け状態が続くかと思うとうわ~~~~???マジなのか?????という気持ちでいっぱいです 第12話タイトル「無力な兵隊」っておまおまおま、ふ、不吉~~~~~ッッッ ドロテア敗走エンド???そうなの????エーン……予告のフリーの台詞に漂う悲痛な雰囲気、本当にさ~~……ウワアア…………あのちょっとテンションが迷子なので今日の文章いつにも増してノリがおかしいですね、もうよくわからないよ……。わからないなりに以下感想です……。


リスカー大佐大暴れ回だ!と思っていたんですけどそんなでもなかった(これまで破られたことのない門破壊しておきながら???)(いや大佐の実力あんなもんじゃないから、もっと圧倒的だから)(大佐信者じゃん)でも大佐、口笛吹いててご機嫌な雰囲気だったので何よりです 大佐の口笛うますぎて思わず笑っちゃったよ……。銃弾の中を口笛吹きながら堂々と進む大佐、圧倒的支配者でマジで最高でした 強者、鉛玉を避ける必要がない 何故なら鉛玉のほうが強者を避けるから そこらの兵士に狙いさえつけさせない大佐、マジで大佐としか言いようがねえ……瞳孔の開きっぷり、最高だ……。
11話ラストで舞台の始まりを告げた大佐、来週はこれまで以上に楽しめる戦いがあることを祈っています(と同時にドロテアメンバー生きろという気持ちもめちゃくちゃ強)(矛盾つら)

そしてそこまでの強者であるリスカー大佐にも部下、つまり仲間がいるにも関わらずウルフラン……ウルフランは…………ウウッ……。。。なんというかウルフランの言葉、まったく信用ができなくて……「アーケイムもこの決起には最後まで付き合います」と言っていたけどカルオー公にこのクーデターの情報をリークしたのは他ならぬウルフランだしそれはアーケイムの意思じゃなくてウルフランの独断でしょ いやそもそもアーケイム、未だにマフィアとして存在しているのか?とすら思ってしまう アーケイム、組織としてあるのは間違いないんですけどボスとかいる?生きてんの??もうアーケイムのボスや幹部はウルフランに始末されていて、組織の全てを操っているのは彼なのでは……?という気すらしてくるんですが……いや考えすぎ、考えすぎだろうけどアーケイム、組織としての形が見えないしこの決起に協力してもそこまでの旨味がないと思うんですよ、妖精が広く開かれたものになったら三大マフィアの中で唯一人工妖精の製造技術を有しているというアーケイムのアドバンテージがなくなるのでは???

予告の「……頃合いだな」という台詞もさあ~~~……なんなんだよ……もう……ウルフラン、何をしようとしているんだよ……マジで……。ウルフラン、やろうとしていることを絶対誰にも明かしていないじゃないですか 一人で抱えて一人で決めて、一人で為そうとしているじゃないですか でもそれは……それはウルフランが自分で選んだことなんだよな……。ウルフランには仲間がいないんじゃなくて、あえて仲間をつくらなかったんだよな……。ウルフランが独りなのは、間違いなく彼自身の意思によるものなんだ…… とかそういうことを考えだすともう感情がグチャグチャだよ ウルフラン……彼は…………ワーンだめだ言葉にならない、でもやっぱりいろんなことひっくるめてもウルフランのこと変わらずに美しいと思ってしまう、走り続ける孤独な獣でありながらも誰よりも人間らしいその在り方、やっぱりめちゃくちゃ美しいじゃん……。ウルフランは美しい男です……。

そんなウルフランの対である男、フリーはやっぱりめちゃくちゃ格好いいじゃないですか 妖精武器ヴェロスティールで人工妖精を難なく屠るフリー、格好いいにも程がない???と同時に兄貴分だったジェットとのことを思い出すフリーの表情を見るにやっぱり彼も吹っ切れてはいないんだと改めて思いました 「もう戦争は終わったんだ」と口にしながらも彼の戦争は未だに続いていて、でもその燻りや葛藤はドロテアメンバーには見せないんだよ……隊員達の前にいるフリーは、強くて面倒見の良い頼れる男なんだよ……。

そんなフリーが心の内を曝け出したり爆発させたりすることができるとしたら、それはウルフランの前以外にはないんじゃないかと思う これは私がフリウル者だからというのもあるだろうけどでもそれを抜きにしても「あの頃と変わってねえ……そういうことかよ」とどこか嬉しそうにウルフランについて呟いた第2話のフリーはドロテアにいるフリーと雰囲気が違うんですよ ウルフランを前にした時だけフリーの纏う空気が変わる それはフリーにとってウルフランが同じ時を伴に過ごして共有した戦友であり、戦争が終わり皆変わっていかねばならないという空気の中であの頃と変わらない部分を持ち続けている存在だからだと思う いやウルフランにも変わってしまった部分があってしかもその変わり方はフリーにとって「どうしてそういう方向に変わっちまったんだ」というものではあるんだけど、でもその憤りすらフリーは自発的に受け入れている気がするんですよね第2話挿入歌を聴いていると なぜならその憤りも、他ならぬウルフランによってもたらされたものだから……。考えれば考えるほどフリーのウルフランへの感情が大きくて、「デッッッカ……」としか言えないよ……。フリウル、どこまでいってもフリウルじゃん……。


か、感想まとまらね~~~~~(感想だったのかこれは)
ディーゼとウルフラン、どこに向かっているのかまだ謎だけどロンダキアにはいるだろうから来週はフリウル再会あるよなと信じています 信じているというか願っている フリーには燻っている感情を少しでも爆発させてほしいしウルフランにはフリーの名前を呼んでほしいんですよ、このままでは再会後一度も名前を呼ぶことなく第一部完となってしまう……(しかしその可能性もめちゃくちゃ高いな……と考えている冷静な自分もいるにはいる)(冷静になんか、なるな)(???)