連休終了

4日にBBQをしたのですがしこたま飲んで食べた結果帰宅後めちゃめちゃ撃沈してしまい楽しかったんですけど撃沈している時間がもったいないし気がつけば連休残り少ないな……となったのでこの二日は家にいる間アニメとゲームに全力投球(全力投球……?)していました、おかげでいろいろ見ることができてよかったです
以下見たものとかつらつら



・ケムリクサ
けもフレは未視聴 なんとなく録画してそのままになっていたので一気見しました
全12話だと6時間かからずに見終われるんやな……ということに謎の感動を覚える(?)
11話から特に目を離せなくなったので一気見に向いている作品だと思いました、最終回グッときた はじまりの二人に関してはハッピーエンドバッドエンド意見が分かれてるらしいんですけど私は救われたと思っています 最終回のED曲、あの影絵がすべての答えじゃん……。


ポプテピピックTVスペシャ
放送媒体で声優が変わっていると知りなんて金のかかった虚無なんだと思いました 32通りって何???


盾の勇者の成り上がり
放送分まで視聴 相変わらず画面表示を読むのが楽しくて見るのに時間がかかるアニメ 新OP&EDもめちゃめちゃ良
ラフタリアちゃん、自分は尚文様の剣だと言うけれど憤怒の盾のシーンを見ていると尚文の心を守る盾でもあるんだな……と思う
そして漫画版も読んで感じることはアニメの尚文、ラフタリアやフィーロに向ける表情や態度が本当~に優しくて甘くて彼本人のやわらかさを隠せていない……優しさマシマシ……ということです 「土下座しろ」との表情のギャップ、最高だな……。あとキールくんめちゃくちゃかわいいな……。


ブギーポップは笑わない
やっっっとVSイマジネーター編見る覚悟ができたので見ました あ~~~飛鳥井仁……。正直飛鳥井仁についてもっと掘り下げてくれ頼む飛鳥井仁はもっと……もっと……という気持ちがあるんですが正樹と綺の物語としては“正解”だったというか主題はこの二人にあるのでつまりアニメ、正解なんですけど私は飛鳥井仁に重きを置いていたため彼の描写不足にうなだれてしまうわけでまあ私の見方がそもそも間違っていたという話なんですけども……ボーイミーツガールがメインなんだよVSイマジネーターは……でも……うう……飛鳥井仁……(うつむく)
だから主題通りに受け止めることのできた夜明けのブギーポップ編と歪曲王編はとても楽しく見れたし特に夜明けのブギーポップは4話で綺麗にまとまっていてめちゃめちゃよかったです
夜明けのブギーポップ、この話では人に影響を与える人物が沢山出てくるけどみんな己自身の言葉を持っていてすごい(語彙力!)
あと合成人間達が全員魅力的で人間よりも人間らしくてもはや人間のほうがよっぽど化け物だなとなるんですけど“人間らしい”が褒め言葉になるかというとな~~~わからん でもスケアクロウピジョンもモ・マーダーもめちゃくちゃいいんですよ……その感情の動きや行動がめちゃくちゃ魅力的なんですよ……。
歪曲王は話の流れ上光のない瞳、要はレイプ目の嵐だったのでサッサイコ~~~となりながら見ていました(不純)原作は元々この話で最終巻になる予定だっただけあってアニメでも集大成感がありました、ブギーポップの竹田先輩に対する感情、エモい
そして人の心残りを引っ張り出して個々人の前に現れる歪曲王、あれだけ人がいたらその中には飛鳥井仁が心残りになっている人間がひとりくらいいてもおかしくないよな……と飛鳥井仁発作(?)が再発するかと思いました というかしました
あの夕闇に暮れる進路相談室でこちらに微笑みかける飛鳥井先生の綺麗な顔に胸がつまって己の恋情を結局告げられなかった、そのことが心残りになっている予備校生絶対にいるじゃん そんな彼の前に現れる歪曲王はもちろん飛鳥井先生の姿をしているし“飛鳥井先生”は光のない瞳を薄っすら細めて「あの時、君は私に何か言いたいことがあったのかな」とその美しく澄んだテノールで問いかけるじゃん~~~~エ~~~~~ン(???)(感情、迷子)
それってつまり“俺”では……?と思ったけどなんとなく違うんだよな、飛鳥井先生にはエロいことしたい欲や汚したい欲がまったくないので……予備校生の彼が抱いている飛鳥井先生への恋情も「好きです」というより「お慕い申し上げます」という感じなので……(?????)
気がつけば飛鳥井仁の話になっていたのでそれはまた改めて別の機会にということで(…)話を戻すんですけどブギーポップ、どうしても原作が至高とはなるんですけどアニメもよかったのでいつか第2期あったらいいな~という気持ちです 動いて喋るフォルテッシモくんや再登場する飛鳥井仁、めちゃくちゃ見たい


ラジアントヒストリアパーフェクトクロノロジー
結局クリアできてないマン 異伝最終章は終わったものの正伝最終章の途中です
まだ途中ではあるけどもラジヒス、ハイスからストックへの限りない愛の物語じゃん……となっています 執着の理由もハイスの正体も明かされたけどただただ愛 ストックへの愛しかない 「昔のように二人で、この滅び行く世界を旅して暮らそう」が愛の告白じゃなかったらなんなんだよ……。
ハイスとストックは敵対するわけですがその理由もストックは己の身を犠牲に世界を救おうとしていてハイスはストックを犠牲にしたくない(こんな世界の犠牲になる必要はない、世界はこのまま滅んでいけばいい)というものなので正直プレイしていてハイスさん頑張れと思ってしまうんですよ、どんな理由があるにせよ誰かの犠牲なしには成り立たない平和を平和と呼ぶんじゃねえという感じだしその犠牲になる誰かが自分にとってかけがえのない相手だったらうるせえ世界が滅べとなるでしょ 世界か相手か選ばなきゃいけないとなった時に迷いなく相手を選べる主人公が私は好きなんですよ(ハイスさんは主人公ではないです)
でもここまでプレイしてきてめちゃくちゃしっくりきたというかストック、以前ブログにも書いたように完璧超人な男なんですけど自分の中で主人公~!!!という感じがなくてなんでだ……?あまりに完璧すぎるから……?と思っていたんですけど違いました、ストックはハイスにとってのヒロインだったから主人公としてプレイしていて違和感があったんでした 自己犠牲ヒロインだと思うとめちゃくちゃしっくりきたよ……。
しかしゲーム上はストックが主人公だしハイスは“悪”として描かれているのでこの先の展開を思うと進めたくない……という気持ちが強いんですが今週中にはクリアしたいです 生き永らえてくれと贅沢は言わないから何かしらの救いがハイスさんにあるといいなと思ったけどハイスさんは本当にストック以外どうでもよくてそのためにえぐいことも沢山してきたので難しいのか……。


この世の果てで恋を唄う少女YU-NOも放送分まで見たんですけどやっぱりゲームプレイしたいと思ったので今後は見ない予定 どろろも一気見したかったんですけどできなかったので追々見ていきたいです
そして明日からの仕事がめちゃくちゃ怖いです 休みボケ待ったなし