テレビ見ながら「美……エッ……美?!!?!」と叫んでしまった

ので自分でもびっくりしているというか引いているんですけどマジでめちゃくちゃ美美美過ぎて気づいたら声が出ていたんですよ、フェアリーゴーン第4話、ウルフランのことなんですけども……。
フェアリーゴーン、Fairy goneと書くべきなのか片仮名表記でもいいのかわからねえ……まあ公式だとどっちも表記してあるからどっちでも可なのかもしれない、その場のノリでいきます……いやそれは今置いといていいんですよとにかくウルフランが……ウルフランが……ハアアッ……(深呼吸)(?)

第4話のウルフラン、顔の造形が美しすぎる上に浮かべている表情があどけなさすら感じさせるものだったのでもはや美少女、なんやこの男の美少女は……???(錯乱)
正直最初に見たとき『またセンター分けの金髪女性出てきたな製作好きなんだな』と思ったんですよでも服装めちゃめちゃ見覚えあるしアレッ……エッ……ウルッ……アッ……美……エッ……美?!!?!(クソデカ大声)どうなってんの?!??!!!?!(クソデカ大声その2)

いやあのですね、自分は推しを美しいと思っている人間なのでウルフランのことももちろん美しいと思っていたんですけど彼の誰にも心を開かない孤高の獣のようなその生き様こそを美しいと思っていたのでいや容姿も整っているとは思っていたんですけどあくまで男性だとわかる美形だと思っていたのでまさか性別の壁超越した美しさ見せてくるなんて思わないじゃないですか……オメーこの文章の中で何回“思う”って使えば気が済むんだよ……(…)

ああ~~~~~……びっくりした……本当に……びっくりした……。
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……いや~、でも少し落ち着いてきた今となってはいくら美しかったとはいえ過剰に騒ぎ過ぎた気がしないでもない……お恥ずかしい……ここまで言うほどでもなかったかもしれない、念のためスクショ確認しよ…………ヒエッ…………ややややっぱりウルフランめちゃくちゃ美美美………ウッワワワワワ……アワワ……(泡吹いて倒れる)


推しが美しすぎて気絶したという感想だけじゃあまりにもアレなんですけど、フェアリーゴーン、あらゆる人々や組織の思惑、行動が錯綜していて一度見ただけじゃ理解が追いつかないんですよ……それもこれも私の頭がトンチキだからなんですけど……でもおもしろいのだけはわかるよ……(出た!頭の悪い感想だ!)

だけど4話を見ていて、マーリヤにとってヴェロニカは本当にかけがえのない存在なのだと思いました 身寄りもなく“災いの子”と呼ばれ誰からも遠巻きにされていた自分へ優しくしてくれた女の子、彼女にはあたたかな両親も友人も沢山いて、そのことが羨ましくて眩しくて、でもそれ以上にヴェロニカという存在そのものがマーリヤにとって救いだったんだな……再会後のヴェロニカが自分の知っている優しい彼女とは違っていて、ヴェロニカ本人からも「昔の私はもういない」と拒絶されても、それでも追いかけずにはいられないくらいに……。
そしてマーリヤが窮地に陥って絶体絶命というときに助けに入ったヴェロニカも、いくら「昔の私はもういない」と否定しようと決してそんなことはないしマーリヤを想う気持ちが残ってるじゃん……4話ラストからのエンディング、映像も相まってめちゃくちゃ沁みるんですよ……マーリヤ、今はまだ弱くとも強くなってヴェロニカの手を掴んでくれよ、頼むぞ……。

そして結局ウルフランの話に戻るんですけど、第3話を見ているとウルフランはこの世界に復讐を、でも自暴自棄でもなく何か為すべきことのためにテロリストになったのではという気がしてきました 馬鹿みたいに殺し合って力なき者を殺戮して、その報いとして大切な者達を失って、もう何も残っていない自分に出来る償いとしての何かを為すため、手段を選ばないが故に行き着いた先がテロリスト、なんじゃないかと……だからってウルフランのすること全肯定しますとは言えないし絶望からの自棄感やっぱり全くないとは言えないんですけど、どうしてもその生き様、愛おしいし美しいと思っちゃうよな……商売人か戦士かそれとも単なる小石かと問われてそのどれでもないと己を評したウルフラン、彼の生き様をめちゃくちゃ応援しています