耐えきれなくなって酒飲んだ

親知らず抜いてそう経ってないし酒、しばらく控えるつもりだったんですけどフェアリーゴーンBD第5巻TaS特典書き下ろし小説を読んだら耐えきれなくなって酒飲んじゃった(…)いや飲まなきゃ逆にまともでいられないと思ったんですよホント、まさかここまで強烈なフリウルを浴びせられるとは予想していなかったから真剣に……特典小説、期待していた以上にフリーとウルフランの軍時代が描かれているしそれぞれの情報が開示されているし二人の会話がさ~~~もう~~~~~ワア~~~~~ウオアアア……ウッ……無理……昂りすぎて息できなくなってきた……(そんなにか?)(そんなにです……)

今のところ三回ほどじっくり読み返したんですけど読み終わるたびに「オイ~~~~…………」って言いながら倒れ込んでしまう……フリウル、大戦時代からメチャクチャフリウルだったんじゃん……いやフリーからウルフランへの巨大感情は大戦時代からあったものだとずっと思っていたんですけど本当にその通りだったというかそれ以上だったというか フリー、ウルフランの情の深さをこの時からしっかりとわかっているしウルフランの人となりも理解しているし語るつもりのなかった自分の生い立ちを思わず話してしまうほどにウルフランへ心を寄せている……そしてウルフランはウルフランで想像していた以上にフリーに心を開いていた……家族で静かに暮らしたい、愛する人と一緒に年老いて故郷の土で眠りたいという自らの望みをかすかな笑みを浮かべて語るウルフランに胸苦しくなりどういうわけか泣きたくなるフリー、ってワ~~~何なんだこれは???「お前ごときに守ってもらう必要はない」「かわいくねえよ、おまえ……」ってやりとりもさあ~~~……フリー・アンダーバーとウルフラン・ロウ、フリウルじゃないわけがなくないですか???いやフリウルがフリウルであることは今さらな話なんですけどここにきてさらにこれでもかとガチガチに基礎固めされてしまうともう完敗だよ、完全降伏五体投地ですわ……(???)

ハア~~~……特典小説について話したいことめちゃくちゃあるんですがあまり話すとネタバレになってしまうので我慢します、土曜日に友達と遊ぶのでそこで色々とぶちまけることにする……とにかく特典小説マジのマジに最高でした、フリーの描写もウルフランの描写も最高過ぎて本当に最高だった……(語彙)
それにウルフランに対する自分の解釈が間違っていなかったことがわかってメチャクチャ嬉しかったです そうなんだよな、本来のウルフランは身持ちの堅い素直クールなんだよな……だからこそ本編のあらゆる男を誑かしてまわる(言い方)(いやでも「節操がない」、公式なので……)ウルフランの描写がより映えるしそう変わらずにはいられなかったウルフランの絶望……と思うし、そりゃフリーも「一体何があった!?」と動揺してしまうし地雷も踏んでしまうんだよな……。


特典小説だけですでにヒイヒイ言ってるんですけどまだスペシャルブックレットもあるしそもそも本編BDもあるからな、今日はこれからスペシャルブックレットじっくり読んでBDもじっくり見たいと思います いや~~~第23話も語りたいし絵も書きたい、やりたいことだらけで自分が足りないよ~~~それに小説も書きたいけどこれは最終回見てから腰据えて考えたい、『フリウル、一瞬でも理解り合ってくれれば最終的な生死は問わない』とずっと思っていたしその気持ちに嘘偽りはないんだけどやっぱり推しカプに未来があるのってめちゃめちゃ嬉しいことだなと思った 最終回でフリーを庇ってウルフランが……という可能性もゼロではないけど、ここまで来て大事な相手が自分を庇って二度も死ぬ、なんて報われない運命をフリーに課すほど公式は鬼ではないでしょ……ジェットの命を奪った妖精と妖精武器を持つ相手を、道を違えながらも今は理解りあい互いに信じあった“戦友”(ルビ:フリーとウルフラン)が力を併せて討ち倒す展開になるんでしょ……???頼む公式、そうだよな……???12/23を呆然とした気持ちで過ごしたくないんだ どうか勝利の美酒に酔わせてくれ、頼むぞ……(酒飲みながら酒飲む話してる……)